2019年09月25日更新

早漏を短時間で治せるツボはあるか

早漏には心因性のものと器質性のものがあります。
経験不足や強いプレッシャーのため射精が早くなるのが心因性の早漏です。
また性器の感覚が鋭すぎるために短時間で射精するのが器質性の早漏です。
そのほか、泌尿器系の病気が原因となることもあります。
一度失敗すると自信を失い、そのせいでさらに持続時間が短くなるなど、心理的な要因と器質的な要因が重なり合うことも多いようです。

若い人には経験不足による早漏が多いと考えられますが、中年以後は精力減退もひとつの原因になります。
基礎体力や勃起力が不足しているため、早く射精を終わらせようとすることが多くなります。
このような場合には、精力アップが改善の手段になります。

東洋医学では昔から、早漏や勃起不全も鍼や灸で治療してきました。
なかでも有名なツボのひとつに中極があります。
これはヘソの下、指4本分ぐらいのところにあるツボで、泌尿器系の治療によく用いられます。
男性の場合は前立腺肥大やEDに、女性の場合は冷え症や月経不順に効果的とも言われています。
その少し上にあるのが関元のツボで、別名を丹田とも言い、全身の経絡が集まる要点とされています。
ここを刺激すれば血行が改善され、精力増強の効果が期待できます。
自分で鍼や灸をするのは難しいので、息を吐きながら指でゆっくりと押さえてみると良いでしょう。
ただし東洋医学は体質改善を目標としているため、短時間で早漏を治せるわけではありません。

ツボではありませんが、陰嚢のマッサージは男性ホルモンの活性化に有効とされています。
これは緊張を解いてリラックスさせる効果もあるため、射精しそうになったら陰嚢を引っ張って下ろすことで、一時的に我慢できるようになります。

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